40代のガーデニング

DIY初心者が「パーゴラ」を作ってみた③【組立・完成編】

目安時間 14分
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さて、

DIY初心者の私が、ブドウ棚にするためのパーゴラ造りに挑戦してきましたが、結構難しいもんですよね💦

 

でも、

なんだかんだ失敗も繰り返しながら、基礎になるブロックを埋設することもできたし、正直ホッとしております。

 

今回がパーゴラ造りの最終回となりますが、結果とても満足する出来となりました!

 

耐久性のある支柱を立てていきます。

支柱の素材は悩みましたよ!

 

どうせ造るなら丈夫で耐久性に優れたパーゴラにしたいんで、木材は選択肢にありません。

 

悩んだのが「人工木」と「アルミ芯材に樹脂カバー」の2種類です。

 

結論としては近くのホームセンターに「人工木」の支柱を取り扱っていなかったので、写真にある「旭興進株式会社」の「レシナーg」と言う支柱にしました。

 

サイズも色も豊富でお洒落です。

 

アルミ芯材入りなので台風にも強そうだし、ウォルナット色が落ち着いていていい感じです。

 

まわりの樹脂カバーも耐久性ありそうなので安心ですが、値段が1本3500円するので、9本で3万円オーバーとお高めです。

 

とりあえず、

1本買ってみて埋設したブロックに合うようなら買い足そうと思います。

 

さっそく、

水平器をしっかり使って木材で作ったクサビにて固定しながらモルタルを流してみました。

 

なかなか良い感じではないでしょうか?

 

支柱高さが2100mmで、ブロックに埋まるのが300mmなので、地上高が1800mmならブドウにも安易に手が届いて、作業性も問題なさそうです。

 

と言うことで後日、

残りの支柱8本も固定してみましたが、これなら丈夫なパーゴラが出来そうだし、なんだか形になってくるとワクワクしますね!

 

初心者でも何とかなるもんだなと思いましたよ。

 

側面にラティスフェンスを取り付け屋根部を組み立てます。

次に、

パーゴラの設置場所が海風が強いので、ブドウの実が傷まないように、側面上部をラティスフェンスで囲いたいと思います。

 

これを設置することで、パーゴラの構造的な強度も増すと思うので一石二鳥です。

 

このルーバータイプのラティスフェンスって、あまりなくて探すのに苦労しましたが、本当はこのライトブラウンじゃなくて、支柱の色と同じ濃いめの茶色が良かったんだけど、何と1枚しかなかったので、面倒ですが色を塗って対応します。

 

屋根部分の骨組みはこの杉を組み合わせて使っていきます。

 

もちろん防腐剤入りのダークブラウンに塗色して耐久性を上げます。

 

支柱との接続は「レシナーg」専用の色々なステーがあるので、そちらを使用して組み立てていきます。

 

どうですか?良い感じではないでしょうか?

 

ここまで組み立てるのに丸4日かかりましたが、丈夫に出来ました。

 

ダークブラウンのラティスフェンスが1枚しか無かったので、残りのライトブラウンのフェンス5枚は、今後コツコツ塗色していきます。

 

屋根の杉材も、防腐剤入りの木製塗料でしっかり塗色しました。

 

今までの細い緑の支柱は全て取り除き、ブドウをパーゴラに優しく縛って固定していき、夏季の実がなる季節に備えておきます。

 

まとめ

今回振り返ってみて、DIY素人がはじめてのパーゴラ造りに挑戦したのですが、本当に買っておいて良かったと思ったのが、この電動ドライバーです。

 

最初はドライバーでコツコツとネジをとめていこうとしていたのですが、Amazonのタイムセールでたまたまこの電動ドライバーを5500円で見つけたので購入しておいて正解!!

 

だってアルミ芯材入りの支柱に人力じゃ無理だし、50mmの長さのネジをとめるにしても、何十ヶ所も人力では無理です。

 

やはり道具は大事です。

 


 

と言うことで、

ブドウを植えて実をつけるようになって来年は3年目となります。

 

過去2シーズンは、全て野鳥に食べられてしまい、収穫することが出来ませんでした。

 

来年こそは絶対に収穫するために網を張ろうと考えています。

 

野鳥との奮闘記はまた季節になったらアップしていきますね。

 

 

 

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管理人:ぷよっ太

車で旅行に行くのが大好きな40代です。同じ年代に共感していただけるような記事を更新していきます。

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