【ブドウ栽培】来年の収穫に向けての準備がはじまります。
こんにちは「ぷよっ太」です。
ブドウの栽培も3シーズン目が終わり、70房あった巨峰が最終的に10粒の収穫となり、散々な結果となりました。
あれだけあった果実をほとんど食べられてしまった原因は「野鳥」か「ハクビシン」かなと思っています。
なので、
来年の4シーズン目こそは「絶対に全量収穫してやろう!」と燃えております!!
と言うことで、
来年に向けて「ブドウ栽培の年間スケジュール」を確認しながら、現在の10月から11月にかけて「やるべきこと」を確認してお手入れしていきたいと思います。
初心者は「年間スケジュール」を把握すべし!
「ブドウ」というのは落葉樹なので、秋に落葉してから休眠に入り、休眠した状態で冬を過ごして3~4月ごろに発芽していきます。
葉をしっかり茂らせ、開花は5~6月ごろとなり、。品種によって違の違いはありますが、私が育てている「巨峰」は収穫が夏から秋にかけて、8~10月ごろになります。
その後に「落葉し休眠」というサイクルを繰り返します。
ブドウ栽培の年間スケジュール
・植え付け:11~3月ごろ
・剪定・元肥:11~1月ごろ
・消毒:3月ごろ
・芽かき:4~5月ごろ
・誘引・追肥:5~6月ごろ
・花房の成形:5~6月ごろ
・房の間引き:5~6月ごろ
・袋かけ:6月ごろ
・収穫・追肥:8~10月ごろ
年間スケジュールを見ると、現在の10月から11月にすることは「剪定・元肥」と言うことになります。
やるべきことをしっかり把握することで、また来年も立派に育ってほしいですよね!
ブドウ栽培の初心者が「剪定」してみた。
剪定方法をネットでかなり調べてみたのだが、けっこうむずかしそうだね💦
11月ともなるとほとんど落葉してしまい、のびきったツルだけになっています。
鳥獣よけに張ったネットも取り外していきます。
そして、
よく見るとツルには新芽が、来年のためにいっぱい芽を出して、越冬をひかえていました。
この新芽も、来年の3月頃からグングン伸びて育っていくので、ブドウ棚で網目状に育つようにイメージしながら「剪定」していきました。
自分なりに考えながら一つづつ「剪定」したので時間はかかりましたが、きれいに「剪定」出来たのではないかと思います。
最初は、
「こんなに剪定したら、来年の収穫が少なくなってしまうのでは?」
なんて欲張ってしまい、上手にツルを剪定できなかったのですが、新芽をよく見てみると、すごい数の芽が出ていたので、大胆に「剪定」しても問題ないと感じました。
失敗を恐れていたら何もできないし、巨峰が1房も実らなくなるわけでもないし、恐れずカットしていきますよ!
どうでしょうか?
素人なりに考えて良い感じに剪定できたと思います。
ブドウ栽培の初心者が「元肥」してみた。
ブドウの肥料を与える時期は「年間で3回の施肥時期」があって、11月中旬の元肥、6月上旬、9月下旬の追肥になるそうです。
「有機配合肥料」を元肥で1キロ、6月・9月の追肥は速効性の「化成肥料」で200グラムほど散布するとなっています。
と言うことで、
まず近所のホームセンターで「有機肥料」を5キロ用意してみます。
果樹用で1,000円ほどの良さげな肥料があったのでこちらの肥料にしました。
とりあえず、
まわりの雑草を抜いてキレイにしてから、肥料を200グラム目分量で与えてみます。
2本植えているので、もう片方の巨峰にも200グラムの肥料を与え、今年の作業はこれで完了かなと思います。
これにて、来年の3月の消毒までは「雑草をこまめに刈る」くらいしか作業は無いので一休み出来そうです。
この一休みできる期間に、来年の鳥獣対策をどういうものにするか、考えなければいけません。
今年はネットで上下を囲んだけど、わずかなネットの隙間から侵入されて食べられたので、来年は手間かかるけど1房づつ箱みたいな物でガードして見ようと考えていますので、結果も含めてご期待ください!!
いろいろなガーデニングDIY用品がそろっていて、チェックするだけでも面白いよ!
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