【モコMG33S】運転席パワーウインドウスイッチを修理してみた!
父親が、日産の軽自動車「モコ」に乗っているのですが、最近よく運転席の窓が開かなかったりするそうです。
まあ、
原因は、運転席のパワーウインドウスイッチ不良ですよね💦
モコの型式は「MG33S」なので、ネットで不具合を検索してみると、結構調子悪くなる確率高めなのが分かりました。
新車から8年目の車なんで、故障も出てくるかと思いますが、運転席の窓が開いたり開かなかったりは、非常に不便なんで、急いで直したいと思います!!
新品のスイッチは16000円と高額、中古なら5000円前後だが不安!
ちょっと新品のスイッチ高すぎだろ!って思いますが、運転席なんで、スイッチが集中してますもんね💦
ということで、
新品純正部品は工賃入れたら3万はいきそうなんで諦めます!
そして、
スイッチを調べてみると、端子が16ピンと18ピンの2種類が存在するみたいなんで、中古も迂闊に買って合わない可能性があるから一旦保留。
とにかく、
内装バラしてみて、スイッチの端子を確認しつつ、「接点復活剤」でスイッチを掃除してみようと思います!
とりあえず、運転席ドアの内装を剥がしますが、赤丸部分の2箇所のネジを外します。
ドアノブの中に+ネジがあります。
もう1方は真ん中をドライバーの先で押し込むとピンが外れる構造になってます。
あとは爪で引っ付いているだけなんで、内装を優しく引っ張りながら、簡単に剥がれるので、内側の端子を2箇所外せば完了!
そして、
スイッチ下の2箇所のネジを取れば、運転席のパワーウインドウスイッチが外れます。
ここまで結構簡単ですね。
そして、
スイッチと基板を外すと運転席の窓だけ構造が違うので、裏側を覗いてみると、
裏側にスイッチを発見!
ここをしっかり接点復活剤の「KURE2−26」を使って、スイッチに直接吹き付けながら、スイッチを左右に何回も動かして、接点を復活させます!
ここで、
私は急いでいたので、近所のホームセンターで980円で購入しましたが、ネットなら400円ほどで買えるので、そちらで買った方が断然お得です。すごく損した気分💦
そして、
直ったかどうか分からないので、スイッチに端子をつなげて、窓の開閉の確認します。
ちなみに、
モコの端子数は18ピンでしたよ!
ホッとしましたが、運転席の窓はちゃんと動くようになりましたよ!!
あとは元に戻すだけなんで、初挑戦の私でも1時間ほどで、無事完了することが出来ました。
車の電装部品では、使用頻度の高い部分なので、故障も多いでしょうけど、完全に開閉出来ない場合は、スイッチを交換しなければいけない可能性大ですが、今回のように、動いたり動かなかったりの場合は、接触不良の可能性が高いので、ぜひ「接点復活剤」で修理してみてください。
数万円の出費は痛いですからね💦