【換気扇の交換をDIY】素人でも簡単にできる交換手順を解説します！
こんにちは「ぷよっ太」です。
お家の換気扇が油ベトベトで開閉が重いし、羽が折れてるし、交換をしたいけど業者に頼むと高そうだし…
この記事はそんな悩みを解決する「素人の換気扇交換手順」を紹介します。
１万円以下の予算で、素人でも３０分ほどで交換可能なので、作業を躊躇していたなら、ぜひDIYして欲しいと思います。
台所の換気扇を素人が交換する手順とは？
まずはこの通りに準備して作業していきましょう。
① 交換する換気扇の羽部分の直径を計る。
② Amazonや楽天市場で換気扇を購入する。
③ 古い換気扇を取り外す。
④ 購入した換気扇を取り付ける。
上記４ステップで完結！ 簡単ではあるが注意すべきポイントもあるので、１ステップづつ丁寧に説明していきます。
① 交換する換気扇の羽部分の直径を計る。
まずは羽根の直径を測りますよ！
ちなみに私の自宅の羽根の直径は２５cmです。
もう５年ほど前から、掃除するときに力を入れ過ぎて、羽根が１枚折れたまま使用していました。
今回、交換することになったきっかけは、「本体」と「引きひも」をつなぐ部品が折れてしまった事。
もうね、本体が油ベトベトで「引きひも」も重たかったので、遅かれ早かれですね。
② Amazonや楽天市場で換気扇を購入する。
換気扇の羽根の直径を理解した後は、実際に商品を探していきましょう。
Amazonや楽天市場などで商品を検索するときに【換気扇 ２５cm 台所用】と検索すれば、自宅に合う換気扇がすぐ見つかります。
商品名や品番にも【２５】と明記されているのでわかりやすいし、羽根の直径もだいたい５cm刻みのラインナップになっています。
値段は国内メーカーでも8,000円前後、海外メーカーだと５０００以下の換気扇もあったりして、そこら辺は好みでチョイスしましょう。
私が購入したのは三菱電機製で6,000円だったので即購入！ 型遅れだったのかな？
ちなみにホームセンターを３件回りましたが、やはりネットで購入するより2,000円ほど高い相場で売っていたので、断然ネット購入の方がお得ですね。
③ 古い換気扇を取り外す。
皆さんも年末の大掃除で換気扇洗いますよね？
羽根部分はボタンを押しながら手前に引っ張れば取り外せるし、本体のカバーは爪で引っ掛けてあるだけだから、これも手前に引っ張れば簡単に取り外せます。
問題は本体の外し方なんですが、上記写真の赤丸のつまみを回してネジを緩めるだけです。
後は本体を手前に引きずり出せばこの通りですね。
ちなみに、赤矢印のカバーは再利用するので、外して洗っておきましょう。
ついでに木枠やフードの油汚れも、この機会にキレイにしておくと気持ちが良いですよね。
④ 購入した換気扇を取り付ける。
木枠のサイズを測ってみると３２cmでした。
そして購入した換気扇の説明書を見てみると、
羽根が２５cmの製品の外箱のサイズは２９cmになっているので、ちゃんと収まりますね。
このように羽根の直径２０cmの外箱のサイズは２４cm、羽根の直径３０cmの外箱のサイズは３４cmと、各メーカー共通の規格サイズになっているみたいですね。
なので、羽根の直径サイズさえ間違わなければ、どのメーカーを購入しても問題なしという事ですね。
ということで、木枠に沿って取り付けてあったカバーは、洗ってから再度取り付けまして、その後に本体をはめ込み、取り外した時と同じように赤マル部分のネジを締め付けて固定します。
本体カバーは爪で引っ掛けるタイプなので、押し込めばカチッと簡単に装着できます。
あとは羽根を取り付けて、コンセントを差し込んで試運転しましょう。
引き紐の位置が変わったけど、とても軽くなって問題なしです！ 羽根の回転音もとっても静か！ やはり羽根が1枚折れたままでの回転音は大きかったみたいですね💦
自分で交換してみて、こんなに簡単なら、もっと早くに交換すれば良かったと、今更ながら後悔…
でも自宅を購入してから３０年間働き続けてくれた換気扇に「ありがとう」の感謝ですね！
皆さんも今年の年末の大掃除のタイミングで、台所の換気扇を新調してみてくださいね。
