【あおり運転】軽自動車が煽られなくなる効果的な対策とは!?
「あおり運転」されると、せっかくの楽しいドライブも、気分が悪くなりますよね。
でもね、
私は「あおり運転」される方にも、何かしらの問題があると思っているんです。
まあでも今回はね、
この春から娘が新社会人となり、軽自動車で通勤するにあたって、まだまだ運転も未熟なんで、親としては心配なんですよね💦
なので、
あおられて焦って運転して事故になっても困るんで、ドライブレコーダーを前後に取付けようと思います。
結果として、
娘が車通勤して3ヶ月が経ちましたが、後方にもカメラがあると「あおり運転」に絶大な抑止効果があったので超オススメします。
あおられやすい軽自動車でも効果は絶大です。
事実として、本当に3ヶ月間「あおり運転」は無かったと娘は言ってました。
まあ、
運転も初心者なんで、後方を全く見ていない可能性もありますが、娘曰く
「私はそんなに運転下手じゃない!」
と力んでいたので、まあ信じましょう💦
ちなみに13年落ちのステラなんで、見た目もボロいし、ドライバーが女性だし、煽られやすい条件の揃った軽自動車だと思いますので、ドライブレコーダーを付けて良かったと思いました。
ドライブレコーダーは液晶画面付きを選ぼう!
ただドライブレコーダーを前後に取り付けるだけでは、「あおり運転」に対しての抑止効果は薄いと思います。
なぜかというと
新しい車はドライブレコーダーがほぼ装着されていると、皆さんも認識していますよね。
だから、
年式の古い車はカメラが装着されていないと思われて、あおり運転の標的にされやすいとも思います。
だから、
後方の車に対して、ドライブレコーダーの存在を、いち早く認識させることが重要です。
と言うことで、
ドライブレコーダーは必ず液晶画面付きで、後方カメラもセットになったものをチョイスしましょう。
フロントガラスにカメラを取付けるときは、後方からリアガラス越しに見たとき、カメラの液晶画面が見える位置に取り付けましょう。
私のおすすめ位置は、ルームミラーの横あたり、助手席側の方が視界の妨げにならなくてオススメです。
ルームミラーの下側や運転席側だと、視界に入って集中して運転できませんよね。
後方からリアガラス越しに確認しても、助手席側でも十分に認識できます。
これなら後方の車が十分な車間距離を保っていても、ドライブレコーダーの液晶画面を認識できますので、液晶画面の無いドライブレコーダーはやめましょう。
後方カメラの取り付け位置が重要です。
前方のカメラの取り付け位置も大事ですが、後方カメラの取り付け位置は最も重要です!!
考え方は前方カメラと同じで、「いかに早く後続車両にカメラの存在を認識させるか」が勝負なんです!!
なので、
このステラの場合は、ハイマウントブレーキランプのすぐ下に取り付けます。
ブレーキランプの近くなら認識されやすいし、リアガラス越しの真ん中の位置にカメラがぶら下がっていれば、いやでも視界に入ります。
しかも、
前後のカメラを左右にずらして取り付けているので、後続車両から見た時に、安易に前後のカメラの存在に気付きます。
そこの娘の運転が心配なお父さん!すぐ取り付けてあげて下さい。
ちなみに、
今回私がAmazonで購入したドライブレコーダーは5000円ぐらいでした。
どのドライブレコーダーを調べてみても、後方カメラと32GBのmicroSD付きで5000円〜7000円ほどで購入できますのでオススメです。
ステッカーは意味がありません
ちなみに、
最近こんなステッカーをベタベタ貼っている車を見かけますが、私が見る限り、こういう車に限ってドラレコ付いていなかったり、後方カメラが無い前方カメラだけの車だったりして、ステッカーチューンでは「あおり運転」の抑止効果はありません。
だいたいね、
誰でも後方から車を見ればカメラの有無なんて分かるしね。
防犯カメラもそうですが、やはりカメラの存在って一定の効果はあって、年式の古い車でもシガーソケット電源なので、取り付けは非常に簡単で、所要時間は1時間ほどでした。
「あおり運転」する人が一番悪いのですが、人のことばかり言ってもキリがないので、自己防衛することも大事ですね。