【ステップ1】食事を見直す
まずはじめに、ステップ1のこの2か月間は今までの食事を見直します!!
これってすごく大事で、このステップ1を読んで出来ないと思ったら体重維持をすることは絶対できないので、諦めてページを閉じてください💦
「なんで最初からそんなに厳しいこと言うの?」
って思うかもしれないけど、太る原因をシンプルに考えて下さい!
「1日の消費カロリー以上にカロリーを摂取しているから!」なんです!
「そんなこと分かってるし!」なんて思っていても、今現在80キロ以上体重がある人は分かっていません💦
シンプルに言います!
「食べ過ぎです!!」
だからといって、細かいカロリー計算をしながら食事したり、糖質制限したり、炭水化物云々なんてめんどくさいし、いちいちそんなことやってられないでしょ(笑)
だから太る原因をシンプルに考えたら、対策もシンプルに考えることが大事!
まずは、40代からのリバウンドしないダイエットを成功させるためにシンプルに伝えていきます。
シンプルに「今の食事量の半分」を意識する。
「いやいや、半分は無理でしょ」って思いましたよね。
違うんです!「意識」してほしいんです!
たとえば、会社の弁当のごはんだけ半分にしたり、袋ラーメンを一食で2袋食べていたのを1袋にしたり、晩酌のビールを1日2本から1本にしたりと、要するに今までの食事の中で半分にしやすいものを「意識」して半分にするようにします。
揚げ物を控えたりだとか、野菜を多く食べたりだとか面倒くさいことは考えないで、シンプルに半分にしやすいものを半分だけ食べて下さい。
もちろん少々の我慢は必要ですが、苦痛に感じるほどストイックに取り組まないで下さい。これからもずっと続けていくことなので、シンプルに考えることが出来なければ長続きしないと断言できます💦
再度言います!
「1日の消費カロリー以上にカロリーを摂取すれば太ります!」
ここから2か月間「今までの食事量の半分」を意識して取り組んでください。
40代のあなたが2ヶ月後には、「リバウンドしない体重維持」が理解出来るようになっています。
ぷよっ太の「食事量の半分」を意識した実践例を伝えます。
ここからは参考までに「ぷよっ太」が実践した食事量半分を意識した内容を伝えたいと思います。
※今までの1日の食事量
平日
- 【朝食】ご飯1膳・味噌汁・目玉焼き・ウインナー1本・納豆
- 【昼食】会社の仕出し弁当(たまに+カップ麺)
- 【夕食】500mlのビール2本・おつまみが3品ほど(たまに+スナック菓子)
休日
- 【朝食】ご飯1膳・味噌汁・目玉焼き・ウインナー1本・納豆
- 【昼食】インスタント袋ラーメン2袋・ご飯1膳
- 【夕食】500mlのビール4本・おつまみが3品ほど・柿の種などのスナック菓子
こうやって書き出してみると、仕事もプライベートも体を動かさないのに、食べ過ぎているのがよく分かりますよね💦 朝食は問題ないけど、やはり昼食と夕食は改善すべき内容でした。
そして、「今までの食事量を半分にすること」を意識して下記内容を2か月間実践しました。
- 朝食は適正量と感じたので変更しません。
- 平日の昼食である会社の仕出し弁当は、ご飯を半分残して、おかずはすべていただきます。
- 休日の昼食はインスタント袋ラーメンを1袋にします。
- 夕食のビールはすべて半分の本数にします。
- たまの外食も、注文しすぎないように意識します。
こんな感じでシンプルに分かりやすく、半分に出来るものは半分しか食べないように意識して実践してください。
これを2か月間実践するだけで体重は減っていきます。もちろん体重は毎日測ってください。
「少しずつ減量しながら停滞期」というサイクルを繰り返して2か月後には5キロくらい減量していると思います。
私も97キロあった体重が2ヶ月後には90キロまで減りました。
そして、シンプルに食べ過ぎていたことを改めて実感することができました。
そうなんです!
「シンプルに食事量を半分にする」ことを2か月間も意識し続けると、リバウンドを繰り返してきた自分のダメなところを理解することが出来たんです!(笑)
目標体重までの減量を目的にしていたら、必ず目標体重に到達した後にリバウンドがはじまります。
でも、
もう今までの「ぷよっ太」ではありません。
2か月間で90キロになった体重を、これからも維持することを目的としているから「食事量を半分にすることを意識する」強い意志が芽生えていました。
ステップ1のポイントは3つ
- 太る原因をシンプルに考える。
- 食事量を半分にすることを「意識」する。
- 今現在の体重を維持することを目標にする。
ポイントをしっかり押さえて2か月間実践しよう!
結果を急がないで💦
短期間で痩せても、必ず短期間で元に戻ります。
痩せることが目標ではなく、体重を維持することを意識して!
2か月間実践できた人は次のステップに進んでね。