【プリウス30後期】8年目で補機バッテリー交換するよ
こんにちは「ぷよっ太」です。
愛車のプリウスが8年目となり、走行距離も14万キロを超えてきたので、そろそろ補機バッテリーを交換してみたいと思います。
まずは補機バッテリーの規格を調べます。
うちのプリウスは平成24年(2012年)登録なんですが、一番安いLグレードの後期型のわりには大きな容量の補機バッテリーが上の写真ですが載っていました。
色々調べてみると前期型のプリウスはHDDナビゲーション装着車以外は「S42B20R」が載っているみたいですが、後期型は後付けでHDDナビゲーションを装着してもいいように全グレード「S46B24R」が標準になったようです。
ということは、私のプリウスはSDカードナビゲーションなので、HDDナビゲーションほど電力を消費しないので、「S42B20R」規格の補機バッテリーを購入することにしました。
同じ規格の補機バッテリーは18755円もするんだね~💦値段高いな~
今回はこちらの「S42B20R」規格を購入します!値段も4000円以上違います💦
さらに探すとこれよりも安いところ発見しました。
Amazonより安いって、探せばあるんだね~💦
でもアマゾンって早いよね~ ポチッた翌日に到着だもんね。
純正で載っていたのは「GSユアサ」ですが、今回は「パナソニック」のCAOSにしました。日本のメーカーなら安心ですよね。
適合車にもプリウス30が載っているので問題ないと思います。
中身を見て一応製造日を確認しますよ!古いバッテリーだったら嫌だもんね💦
写真の下の方にある6桁の数字(190719)が下の桁から年月日となっているので、このバッテリーの製造日は2019年7月19日となります。9月に届いたので約2ヶ月前の製品なので問題ないと思います。
取り付け前に準備が必要です。
まず古い補機バッテリーを外す前に、プリウスってバッテリーの電力が途切れると色々なシステムがリセットされてしまい、再設定が面倒みたいなんで、交換中も電力を供給し続ける必要があるそうです。
ということで、やり方は色々あるみたいですが、私は嫁さんの車を使ってブースターケーブルをつないで作業することにします。
写真の青マルにマイナス端子をつなげ、赤マルのボックスの中にプラス端子をつなげます。もちろん電力を供給するだけなんでエンジンをかける必要はありませんよ。
ボックスのふたを開けた赤マルの部分がプラス端子となっています。
赤いカバーを開けると端子が見えますので、ここにプラスのブースターケーブルを繋げて準備完了です。
補機バッテリーを交換します。
プリウス30型の補機バッテリーはトランクに載っているので、まずは床下収納を持ち上げて外しますよ。
駆動用の大きなバッテリーが見えますが、補機バッテリーは写真右側のカバーの中なので、これも持ち上げて外します。
工具不要だから簡単です。
端子をバッテリーから外したら接触すると怖いので軍手を被せましたよ💦
ハイブリッド車専用バッテリーは、このガスを社外に放出するホースが付いていますのでバッテリー本体から引き抜いておきます。
後は10mmのスパナでステーを外せば取り出すことができますよ。
上の新しいバッテリーと、下の古いバッテリーを並べてみると、横幅だけが違うので問題なく取り付けれると思います。
ちなみに古いバッテリーの製造日を調べると「070512」となっているので、2012年5月12日製造となるから8年目ですね。
しかしハイブリッド車って、瞬間に大量の電力を使うセルモーターで始動しないから、バッテリーも長持ちするんだろうね。
新しいバッテリーの横幅が違っても問題なく取り付けることができます。ホースも忘れないように差し込んでおきましょう。
端子も取り付け完了すれば、ブースターケーブルを外しても問題ありませんよ。
カバーも忘れずに取り付けます。
ふたを元に戻して作業完了です。
作業の所要時間は私でも30分ほどで完了しますので、ディーラーなどで4万円払って交換するなら、自分で交換した方が簡単なので大きな節約になりますよ。
自己責任で、是非チャレンジしてみて下さいね。