滋賀県のB級グルメ「サラダパン」食べたよ。
こんにちは「ぷよっ太」です。
会社でバレンタインデーに「義理チョコ」ならぬ「義理パン」を頂いたので美味しくいただきたいと思います。
まずこの「サラダパン」なる変わったネーミングに惹かれますが、滋賀県長浜市で1951年に創業した「つるや」さんが製造しているかなり歴史のあるパンで、当時は千切りキャベツにマヨネーズを和えて販売していたそうですが、販路を拡大するにつれ製造当日ではなく、翌日に販売するお店が増えてきた時に、キャベツの水分が抜けてベッタリしたパンになってしまったそうです。
そして、考えついたのがたくあんを千切りにしてマヨネーズと和えたそうな。
なんとアイデアマンなこと。
発想のユニークさと頭の柔らかさに感心しますね。
実際食べてみると、飽きのこない素朴な味とたくあんの食感と塩加減がマヨネーズと相性抜群です。
大きめのコッペパンにマヨネーズのくどさを感じない絶妙なバランスで、お値段も145円とお得感あります。
もうひとつ、「サンドウィッチ」って商品名なのですが一般的にイメージするサンドイッチとはかなり異なります。
どうです? 丸いパンに何かを挟んでると思われますが、食べてみると超素朴な味でハムではないことはわかりましたが、
これ、ハムに見えるけど魚肉ソーセージで、こちらもマヨネーズと相性抜群で値段も145円とこちらもお得感あります。
どちらも創業当時から守られた飽きが来ない素朴な味で美味しかったです。
今時のパン屋さんとはあきらかに違う存在感で、メディアに紹介されるの納得できますよね。
滋賀県に行く機会があれば是非寄って違う種類のパンも食べてみたいと思います。