【車で行く】高山の古い町並みと食べ歩きを楽しむ①
こんにちは「ぷよっ太」です。
7月初旬の梅雨明け前ですが、本格的な夏が来る前に2泊3日で夫婦旅してきました。
最初の目的地は飛騨高山の歴史ある古い町並みで散策を楽しみました。
近年は観光客がかなり増えて賑わっているから、早めの到着を予定して行ってきましたので、車で出かける方は参考にして下さいね。
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まずは駐車場から
私たちが数ある駐車場から選んだのはこの「市営神明駐車場」で、普通車52台とバス17台のキャパがあります。
高山の古い町並みの散策のスタート地点にはもってこいの好立地で、中橋や高山陣屋もすぐ近くです。
平日でしたが混むだろうと、車で到着したのが8時半頃でしたが、まだまだ余裕で駐車できましたよ。
ちなみにこれが、市営神明駐車場前の交差点でお土産屋さんも目の前で早くから開店していました。
結局、
高山市内のホテルにチェックインする15:00までの6時間ほど駐車しましたが、満車になることはなかったので、平日なら駐車場の確保を気にすることはないと思います。
ちなみに駐車料金は30分150円ということで6時間半ほど駐車して1950円とお高め… 最大料金設定してると思っていたので少しびっくりしましたが、場所がいいので納得です。
駐車場の入口に観光案内図があるのでスマホで撮影して散策にかなり役に立ちましたよ。
主要の観光場所はすべて載っているので、道に迷って無駄に歩くこともなく、スマートに町ぶらを楽しめました。
高山の古い町並みを楽しむ
駐車場を出てすぐに「高山市政記念館」が見えます。
昔の町役場だったんだね。景観も高山の古い町並みそのものですよ。
市政記念館を通り抜けるとすぐに「中橋」に到着。
有名な写真スポットなのに平日の朝ということで貸し切り状態ですよ~(笑)
さすが岐阜、川の水がキレイですよ。
何をどの角度から撮っても風情を感じるこの景観は日本の宝ですよね。
朝の静寂を感じます。あと1時間後の10時には観光客と学生の修学旅行なのか、人がいっぱいになりました。
水がキレイなところには酒造会社が必ずあります。
こちらの酒造所前にたぬきさん発見!!
嫁さんが、「似た者同士だから撮ってあげる」ということでパシャリと1枚…
布引橋というところまで来ました。ここらへんも風情があっていいです。
まだ午前中なので「宮川朝市」に行ってみます。
平日の10時過ぎた頃ですが、有名なスポットだけに、急に観光客が増えますね。
嫁さんが不思議な食べ物を発見!「元祖おわら玉天」120円で食べ歩き出来ます。
焼いてあるので温かくて、めっちゃ軽いと不思議がっております。
卵の卵白を固めて焼いたものらしく、ほのかに甘くてふわふわの食感で美味しかったですよ。
宮川朝市を見た後から雨が降ってきましたよ~💦
まあ 梅雨の真っ只中だからしょうがないけどね。
安川通りというメインストリートで嫁さんの大好きな顔ぬき看板発見したので記念に1枚。
山下清の記念館みたいなものもあったよ。
嫁さんが「あんたそっくりっ!!」って大爆笑…
強く否定できないのが悔しい!(笑)
さて、おなかが空いてきたのでランチにしますよ。
「味の与平」で飛騨牛をいただきます
店頭の写真を撮り忘れたんだけど店内は広々、結構な大型店ですよ。
せっかく飛騨高山まで来たのなら「飛騨牛」は外せないですよね。嫁さんに喜んでほしくて、ランチは口コミ評価の高いこちらの「飛騨牛 味の与平」さんに決めていたので11時の開店とともに入店です。
場所は市営神明駐車場から近いさんまち内にありますのでググって下さいね。
嫁さんは迷うことなく「飛騨牛御膳2980円と生ビール」を注文。
私は「飛騨牛すき焼き御膳2300円」を注文です。
なんともお昼から豪華な飛騨牛御膳でしたよ。
嫁さんビール飲みながら上機嫌です。
女性には結構なボリュームなんで、ご飯を半分ほど食べきれずに残してしまうぐらい。
私の飛騨牛すき焼き御膳もかなりのボリューム感です。足りなかったらお肉追加しようと思っていましたが、その必要はありませんね…(笑)
すき焼きは甘さ控えめでしょうゆ感が強めなあっさりとした味付けで、私の地元の味付けと全然違います。地方によって違う味付けを楽しむのも旅の楽しみですよね~(笑)
美味しいランチをいただいた後、近くに「飛騨さしこ さんまち店」というお土産屋さん発見。
飛騨さしこというのは地元の民芸品で手縫いのかわいい生地で、バックや財布にブックカバーなどがあって、私は小銭入れを自分用に購入しましたよ。
普段使いでウオーキングに持ち歩いたりして便利、いい買い物しました。
ということで、午後からは「飛騨高山レトロミュージアム」を楽しんで本日の宿と夜ごはんを楽しみます。
もどうぞ参考にしてくださいね。