【プリウス30】Lグレードに車速感応ドアロックを3秒で取り付け!
プリウス30後期「Lグレード」を、簡単に高級車仕様にできるアイテムが、「OBD2ドアロック」なんですが、
子供を乗せたりするときなど、車が走り出したら自動でドアロックしてくれて安心だし、お手軽に取り付けれて便利なんです!
たまたま「プリウス20」に乗っていた会社の先輩が、自分の車に適合しなくて作動しなかったので、プリウス30に乗っている私にタダで譲ってくれたんですよね。
譲ってくれたその場で取り付けて、正常に作動したのも確認できたので、ラッキーでしたよw
本当に便利で、いざという時も安心なので、「OBD2ドアロック」の魅力を伝えたいと思います。
「ODB2」ってそもそも何なの??
「OBD2」って聞いたことない人が多いと思います。
ちなみに私も知らなかったのですが…💦
「ODB」とは、コンピュータ制御された車の電気信号を、細かく管理するシステムの名称で、ディーラーなどで専用端末につなげて、簡単に自分の車の不調を診断することができるんです。
そして、
「OBD2」はバージョンアップ版で、規格を共通化したことで、取付が義務付けられたので、最近のクルマには必ず装備されています。
ちなみに、
私のプリウス30後期の「OBD2」のコネクターは、運転席右の足元付近にありますので、覗いてみると簡単に見つけることができる位置にありました。
そして、
先輩の「プリウス20」は、たぶんバージョンアップ前の「ODB」だったから作動しなかったと推測できます。
「OBD2ドアロック」の機能は?
「OBD2ドアロック」の機能は3つ、
【車速感応ドアロック】
集中ドアロックは装備されているのですが、これが発進して15キロ以上になると、自動でドアロックされて、同乗者の安全を守ってくれます。
そして、
エンジンをOFFにすると、自動でドアロック解除となります。
【緊急シグナル】
緊急時に急ブレーキをかけた時に、ブレーキランプ点灯と同時に、ハザードランプも点滅して、後続車に危険を伝えてくれます。さらに、自動でドアロックの解除もしてくれて、緊急脱出の助けとなります。
【衝撃感知機能】
事故にあった時など、衝撃を感知してドアロックを自動で解除し、閉じ込められるのを防いでくれます。
ということで【衝撃感知機能】は事故していないので検証できてないのですが、【車速感応ドアロック】は本当に便利で、うちの嫁さん助手席から降りるときは、私が集中ドアロックを解除しないとドアを開けない(何様?)のですが、エンジン切ったら解除するのは非常に便利ですね💦
あと急ブレーキも試しましたが正常に機能して、ハザードランプと同時にドアロックも解除して、パニック時は本当にありがたい機能となるのではと思いますよv