DIY初心者が「パーゴラ」を作ってみた②【基礎編】
さて、
DIY初心者が「パーゴラ」を作るために、まずは基礎からしっかり作っていこうと思います!
いろいろ調べたけど、基礎の土台作りは一番大事だと言うことがわかったので、しっかり水平をとって、基礎となる束石をモルタルで固定していきたいと思います。
基礎の束石を決めます。
ホームセンターで探してみたんだけど、この「フェンス台ブロック小」がサイズ的にもいい感じだったのでこれにしましたよ。
支柱も最初の予定だと7本の予定だったけど、丈夫なパーゴラにしたいので、支柱は9本立てることにしました。
これだけしっかりした基礎ブロックを埋めれば、海沿いの風の強さでも十分に耐えてくれると思います。
まずは真ん中の基礎ブロックを埋めます!
さっそくスコップで掘り起こして真ん中の3箇所を決めていきます。
ど真ん中の基礎ブロックを基準にして水平を出していこうと思いますので、砂利を敷き詰めてモルタルで固定してみます。
モルタルも水でこねるのが面倒なので、粉のままブロックの周りを固めてしまおうと思います。完全に手抜きですね💦
さっそくジョウロで水をかけて、しっかり固まるまで触れないので、以降の作業は来週にするとして、この後、水平出しに必要な「水盛り」と言う方法に必要な道具を作っておきます。
「水盛り」と言う水平出しの方法は、ペットボトルにホースをつないで水を入れると、ペットボトル内の水面と、ホース内の水面が平行になると言うもの。
なるほどね!と言うことで、自作してみました。
ペットボトルの下の方に穴を開けて、ジョイントを差し込んで、ボンドで固定したら出来上がり!
これで水平出しも完璧ですね!
素人に「水盛り」は難しかった💦
先週固めたど真ん中の基礎ブロックを基準に「水盛り」をしてみました。
鉄筋に水糸を張って、水糸の高さを平行にして、他の基礎ブロックを水平に設置していきます。
水糸の高さとペットボトルの水面を確認してから、ホースの水面を合わせていきます。
これが上手に出来ないんですよね💦
水面が安定しないため、どうしても水平が取れそうにありません。
やはり素人にはハードルが高そうです!建設関係の方は簡単にやってしまうだろうけど、やはり職人の技はすごいですね。
こうなったら、
私にも出来そうな水平出しは、基礎ブロックと基礎ブロックに木を乗せて水平器で1つずつ基礎ブロックを固定していくしかなさそうです。
地道な作業になりそうですが、時間がかかっても、素人にはこの方法が無難だと思うので、頑張ります。
まあでも、
この方が確実に水平が出せますよね。
水糸を四方に張り巡らせてどんどん基礎ブロックを埋めていきますよ!
おお!!
いい感じになってきましたよ!
最後に四角もしっかり固めて終了です!
本格的に冬が来る前に完成させたいけど、基礎ブロックを9箇所固定するのに3週間かかってしまいました💦
でも、
なんとか大事な基礎を完成させれたので、ホッとしております。
と言うことで、
次は支柱を立てていきますよ!
なんだかんだ完成に近づいているので楽しみです!