【道後温泉】本館だけじゃない!グルメも観光スポットも大満足‼︎
こんにちは、「ぷよっ太」です。
「しまなみ海道」を抜けて愛媛県今治市に上陸し、「道後温泉」にやってきました!
「道後温泉本館」は工事中で残念だったのですが、それ以外に観光スポットがいっぱいあったので、とても楽しめました。
今回は夫婦で楽しんだ「道後温泉」の観光スポットやグルメを伝えたいと思います!
ロープウェイで「松山城」を散策します。
愛媛で有名な「霧の森菓子工房 松山店」が松山城ロープウェイ乗り場近くあります。
ネット販売でも売り切れ続出だそうで、嫁さんも食べてみたいということだったので来店しました。
平日の12時頃でしたが、運よく2個入りが残っていたので購入しました。
高級そうな抹茶のパウダーがまぶされた大福でとても柔らかく、手で持つと形がすぐ崩れてしまうほどです。
一口食べてみると、甘さ控えめの「こし餡」と「生クリーム」に、超柔らかいお餅がすぐなじみ、抹茶のパウダーが程よい苦味をプラスして、とても大人なスイーツでした。
松山城に行くついでに立ち寄ることができたのでラッキーでした!
小腹が満たされたところでゴンドラに揺られて山頂を目指します。
ロープウェイは30分に1本なので、寒くなければゴンドラの方が待ち時間なしで山頂まで行けるので便利です。
山頂にそびえ立つ「松山城」の敷地は広く、上りが続くので結構しんどいかも💦
門を何箇所か通過して、かなりお城に近づいてきた感じです。
やっと山頂に到着!お城の大きさはそれほどでもないけど、敷地はとても広く、1月下旬でしたが梅が開花していて「松山城」が映えますよね!
ここの広場には売店や食事処があるので、少し遅めの昼食をいただきます。
私が頼んだ「じゃこ天うどん」は、とにかくじゃこ天が風味豊かで美味しかったです。
嫁さんは「ぶっかけうどん」だったかな?美味しいと言ってましたよ!
お土産物のスイーツを試食でサービスしてくれましたが、こちらは至って普通の味というか、「う〜〜ん…」という感じです。
お腹も満たされたので、頑張って本殿に向かいますよ!
よく観察すると石垣がとても多くて、「難攻不落」というか攻略するのが大変そうなお城だなと感じました。
やはり山頂にそびえ立つ「松山城」の景色は市街を360度ぐるっと一望できます。
こうやってみると松山って都会ですよね。時間があれば「街ブラ」も楽しそうでしたよ!
「道後温泉」を街ブラします。
松山城を散策した後は、本日の宿泊地「道後温泉」までやってきました!
到着が15時頃だったので、先にホテルにチェックインして車を置いてきましたよ!
まずはこぢんまりして雰囲気ある「道後温泉駅」前から散策スタートです。
定番の「坊っちゃん列車」です。
カラクリ時計や足湯などもあって温泉地の雰囲気を盛り上げてくれますよ!
夜はライトアップされて雰囲気抜群だったので後で紹介します!
こぢんまりした駅前ですが、バスターミナルもあるからアクセスは抜群だし、商店街もアーケードで天気の心配も必要なしです!
商店街は「スタジオジブリ」と関係が深いためこんなかわいいオブジェもあったりします。
みんな一緒に撮影してましたよ!
この左側の建物が、あの有名な道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」で、右側の建物が道後温泉「椿の湯」となっていて、囲まれた中庭は「蜷川実花」さんの華やかにデザインされた床が一面に施されてとても綺麗です!
夜のライトアップはとても幻想的だったので、こちらも後で紹介しますね。
そして、これが2022年1月現在の本館です。
これは裏側で、表側は「蜷川実花」さんがデザインしたテントシートに覆われていて見えないのが残念ですよね。
本館全体はこんな感じになっちゃってますが、改修工事も後期に入り2024年12月までの工事予定だそうです。
まだまだ時間はかかるのですが、正直言ってこの「道後温泉本館」の全貌の雰囲気が見れないのはとても残念だし、デザインがいいと言っても所詮はテントシートなので、いまいち盛り上がらないというのが本音です。
それでもこの正面からが映える写真スポットとなっていて人気があるみたいです。
本館から5分ほど歩いたところに有名な「伊佐爾波神社」があります。私も読み方がわからなかったのですが「いさにわじんじゃ」と読むそうです💦
階段はものすごく急斜面となっていて怖いぐらい!ゆっくり昇降しましょう。
この鮮やかな朱塗りの社殿はとても鮮やかで綺麗です。
御朱印もしっかりいただいてきましたよ!
そして、「伊佐爾波神社」の階段入口前に、道後温泉の守り神と言われている「湯神社」もあるので、そちらも参拝します。
こちらは「伊佐爾波神社」と対照的で、とても落ち着いた感じの社殿ですよね。しめ縄が迫力あります!
こちらも御朱印をいただいたのですが、受付けてくれた神子さんはもう少し習字を頑張って💦
せっかくの御朱印が丸文字では、少々残念な感じになってしまいます💦
「湯神社」のすぐ横には「空の散歩道」という、道後温泉本館を眺めながら足湯が無料で楽しめるスポットがあって、みんな足湯していましたよ。ここは超おすすめ!
高台にあるので「道後温泉本館」が上から眺めることができて、朝早くかライトアップされた時間が特におすすめです!
食べ歩きやディナーは地元名物が良いよね!
松山といえば「坊っちゃん団子」ですかね? 三色のカラフルさが食欲をそそらないんですが…💦
う〜ん、やはりそんなに美味しいものではないというのが正直な感想かな…
こちらが街ブラ中の食べ歩きで感動した「谷本蒲鉾店」で、道後温泉本館すぐ横にあります。
私はホテル飲みのために「ピリ辛ごぼう天」と「じゃこカツ」をチョイス!
後で後悔したのだけど、「じゃこ天」も買っておけばよかったです💦
ちなみに、揚げたてを提供してくれるので、店先でいただくのが最高に美味しいと思います。
もうね!めちゃくちゃうまいですよ!!特に「じゃこカツ」なんてビールと相性抜群で、感動レベルの美味しさでした!
そして、夜ご飯は「食べログ」で予約しておいた「秋嘉 AKA」さんです。
松山のご当地グルメといえばやはり「鯛めし」ではないでしょうか!
こちらの「秋嘉 AKA」さんは釜飯の「松山鯛めし」と、出汁でいただく「宇和島鯛めし」の両方をいただけるのが決め手でした!
どちらも「養殖」と「天然」を選べるのですが、せっかくなんでどちらも「天然」でお願いしました!
生ビールはジョッキも冷やしてあって冬でも最高です!!
こちらが嫁さんが頼んだ「宇和島鯛めし」で、鯛を刺身でそのままいただけるので、とても美味しかったそうですよ!
出汁は鯛の味を消さない旨味が凝縮されていて、刺身をサラっと茶漬け風にいただきたい女性向けだそうです!
こちらは私が頼んだ釜飯の「松山鯛めし」です!
刺身も炙りで添えられているので満足度は高いですよね!
釜飯は土鍋で蒸されてふっくら柔らかくて、出汁を吸ったお米が最高に美味しかったです!
まあ強いていえば、鯛は食べ比べるわけではないので、「養殖」か「天然」どちらでも満足度は高いと感じました。
半個室タイプで、コロナ感染対策もしっかりしているお店だったので、味も含めておすすめですよ!
宿泊は「ホテル パティオ・ドウゴ」さんでお世話になります。
本日のお宿は「ホテル パティオ・ドウゴ」さんです。
場所はなんと「道後温泉本館」真横と最高の立地ではありますが、時間帯によっては観光客が多く歩いているので、車での進入時は気をつけましょう!
よくあるビジネスホテルと同じ感じで広くはありませんが、清掃も行き届いていて清潔感があり、必要十分かなという感じです。
ツインタイプのベッドは幅も十分の広さで快適でした。
ただ、キャリーケースを床に広げると窮屈なのですがコスパ最強なんでそこは我慢です!
窓の景色は「蜷川実花」さんデザインの本館のテントシートが迫ってきます!
工事中と分かってはいても、やっぱり改修工事が終了した「道後温泉本館」が見たかったです。
朝食はホテル1階の郷土料理店「すしまる 道後店」さんで朝食をいただけます。
ビュッフェスタイルもいいのですが、どうしても欲張って食べ過ぎてしまうので、このスタイルでも問題ないし、ご飯と味噌汁はおかわり自由なんですよ!
とにかく、この立地とお部屋の清潔さや朝食も含めて、2名宿泊で13000円ほどならコスパは最強レベルで満足度は非常に高かったホテルでした。
ライトアップされた街並みも幻想的でしたよ!
「松山鯛めし 秋嘉」さんで食事を楽しんでいたら、すっかり周りも暗くなって、街並みはいい感じの雰囲気になっていました。
お店を出てすぐに「顔抜き」があったので記念撮影です!
駅前もすっかりいい雰囲気になって、カラクリ時計もライトアップが綺麗です!
浴衣で足湯を楽しむのもいいですよね!
道後温泉別館「飛鳥乃湯」に移動してきましたが、まだお客さんが並んでいて人気の高さを伺えます。
ほんと、妖艶な感じの雰囲気もあって「千と千尋の神隠し」の世界観にも通ずるものがありますよね。
「道後温泉本館」の工事が終わったら、また来てみようと感じた瞬間でした!
反対側の「道後温泉 椿の湯」ですが、こちらも雰囲気があって、ライトアップが映えます!
中庭の床面はこんな感じで、ライトアップでさらにデザインの妖艶さが引き立っていますよね。
夜までしっかり楽しめる「道後温泉」はとてもおすすめです!
アーケード街のコンビニに寄って、ご当地チューハイときつねうどんを買って、ホテルでまったりタイムです!
大好きな「サッポロビール」で疲れを癒して、明日の「金毘羅さん」参りのために体力回復です!!
今回の四国夫婦旅ブログ一覧です。